夏場に麦茶でお腹を壊すのは、麦茶以外に原因が

夏の暑い日には、熱中症にならないためにも水分補給が
欠かせないですが、そのための定番の飲み物といえば麦茶だと思います。

 

 

というのも、麦茶には「体温を下げる」ことと「血流をよくする」すると
いう効能がありますし、汗をかいた時に体内から出ていくミネラル分も
麦茶は多く含んでおり、また、安くて手軽につくれるので、
水分補給のために大量に消費することを考えると、
麦茶はまさに夏の水分補給のための飲み物にピッタリなのです。

 

 

そんな夏の飲み物である麦茶ですが、麦茶を飲んでお腹を
壊した経験を皆さんもしたことはあると思いますが、
どうして麦茶を飲むとお腹を壊すのでしょうか？

 

 

その理由としては、麦茶を冷たいままで飲む事で
内臓を冷やすこととなり、そのことがお腹を壊す事に
つながるといった、冷たい飲み物が原因であり、
実は麦茶自体にはお腹を壊すような成分は含まれていないのです。

 

 

なので麦茶は、たいてい冷蔵庫に常備してあることが
多いと思いますが、冷たいまま飲むと内臓が冷えて
お腹を壊す原因になりますので、麦茶を飲む際には
冷蔵庫からコップに入れて少し時間を置くなどの工夫をして、
少し常温に戻してから飲むように心がけてください。

 

 

麦茶は夏の水分補給に最適の飲み物ですが、
冷たいまま麦茶をがぶ飲みするとお腹を壊す原因となります。

 

 

ですので、麦茶を飲む際は、常温にするためのちょっとした
工夫をして、暑い夏を無事にのり越えましょう。