麦茶のティーバッグは入れっぱなしにしないこと

暑い夏の日麦茶で渇いた喉を潤す、まさに至極の一杯です。
美味しいだけではなくノンカロリーで抗酸化作用もあり
健康にも良い飲み物です。

 

 

ところが冷蔵庫に入れておいても時間が経った麦茶は
色が黒っぽくなったり、味もえぐみや渋味が出てきたりして
作りたての味からはほど遠くなってしまいます。

 

 

その大きな原因のひとつは、ずばり麦茶のティーバッグを
容器に入れっぱなしにしておくことです。

 

 

美味しい麦茶を作るにはティーバッグを沸騰した水で
数分間煮出した後容器に移し替え、ある程度冷えた頃に冷
蔵庫に入れます。

 

 

当然このときティーバッグは取り出しておきます。

 

 

最初から水に浸けるタイプのティーバッグもありますが、
これも比較的少ない時間でいいので煮出してやると
とても美味しくなります。

 

 

いずれにしろ、美味しくするためには一手間を惜しまないということでしょう。

 

 

また水出しのティーバッグの場合、飲みきるまでそのまま
入れておくという方がほとんどではないでしょうか。

 

 

水出しの場合でも冷蔵庫に入れてから2〜3時間経ちますと
それ以上は不味くなっていく一方ですのでティーバッグは
取り出した方が良いです。

 

 

水出しの場合、特にティーバッグを入れっぱなしの場合は
細菌の繁殖が進みやすいという報告もあります。
頃合いを見計らって取り出すといいでしょう。