即席で出来る美味しい麦茶お茶漬け

おかずが無くて、作る気にもなれない。
おかずを作るほどの食欲もない時に「麦茶お茶漬け」は
とても美味しいのです。

 

 

そんな時に限って、ご飯は電気ジャーに入っていて、
人肌に温かい程度か冷めていてご飯粒は固まっているものです。

 

 

そんなご飯に麦茶は最高なのです。
冷めて固まったご飯を茶碗に入れます。

 

 

麦茶は熱いお湯で作ります。
その麦茶を先ほどのご飯茶わんに注ぐのです。

 

 

そして、固まったご飯が程良くほぐれるまで箸でほごすのです。
熱いお茶の温度と冷めたご飯の温度が程良く
調和して食べごろの温度になるのです。

 

 

もう、それだけで立派なお昼ごはんです。
ご飯のサクサク感と米粒の歯ごたえ、
そして麦茶の麦の歯ごたえが心地良いのです。

 

 

喉の通りも良いし、その時の温度も冷たからず熱からずです。
お漬物好きな方ならば、これに沢庵漬とか白菜漬などの
漬けものがあると少し贅沢な食事に成ります。

 

 

漬けものの替りに、ほうれん草のおしたしとか、
アスパラなどのマヨネーズ付けも悪くないですね。

 

 

麦茶お茶漬けは温かいお湯で作ると言いましたけれど、
それを冷ました冷たい麦茶お茶漬けも美味しいです。

 

 

その場合は、ご飯は炊きたてのたっぷりと温かく
ご飯が固まっていないのが良いです。
猛暑の続く食欲のない時にが最高です。

 

 

お茶漬けの冷たさと炊きたてのご飯の感触が最高です。
この時は冷ややっこをおかずにすると最高ですね。